全米ベストセラー『希望をはこぶ人』のえほん動画を、ダイヤモンド社とデジタルえほんが共同で制作致しました。また、全国のデジタルサイネージで放映決定いたしました。
プレスリリースはこちらから。
株式会社ダイヤモンド社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鹿谷史明)と株式会社デジタルえほん(本社:東京都港区、代表取締役社長:石戸奈々子)は、全米ベストセラー書籍『希望をはこぶ人』の主人公ジョーンズのメッセージをえほん動画にし、デジタルサイネージを設置している全国の自動車教習所(JACLA VISION)、および医療機関(メディキャスター)で10 月1 日から放映しますので、お知らせいたします。
制作したえほん動画をぜひご覧ください!
『希望をはこぶ人』(原題:The Noticer)は、2009 年にアメリカで発売され、ホームレスから人気作家となった著者の自伝的小説として大きな話題を呼び、全米ベストセラーとなりました。本書の「物の見方を変えれば世界も変わる」というメッセージは広く世界中で受け入れられ、現在20 カ国で翻訳が決定しており、日本でも本年4 月に発売されました。
ダイヤモンド社とデジタルえほんは、『希望をはこぶ人』が厳しい環境下にある日本の、とくに若者にいま必要とされているメッセージであるという共通の認識のもと、ダイヤモンド社が同書の中から4 つの心あたたまるエピソードを選び、これらに共感したデジタルえほんの4 人の若手クリエーターが各1本、合計4 本のえほん動画を制作しました。
またえほん動画の放映については、一般メディアで公開するとともに、その趣旨に賛同したサイネージ広告媒体協議会(SAMA)の協力により、次世代を担う10 代後半~20 代前半の層が集まる場にあるサイネージとして自動車教習所の「JACLA VISION」、および希望というメッセージ発信の場にふさわしい医療機関メディア「メディキャスター」の2 つのサイネージメディアで放映することが決定いたしました。 10 月1日から1か月間にわたり、自動車教習所と医療機関をあわせて、全国約800 の施設で放映されます。
本の世界観に共鳴したクリエーターたちが生み出したえほん動画が発信するメッセージと、その表現の場としてサイネージを活用したこの取り組みは、本というテキストの持つ可能性を追求した、出版社としては初の試みとなります。 また今後も、本企画に賛同したサイネージでの放映を拡大していく予定です。
『希望をはこぶ人』特設サイト : http://diamond.jp/go/ct/kibou
JACLA VISION 公式サイト : http://www.jacla.jp
メディキャスター公式サイト : http://www.signage-media.com