こんにちは!事務局です。
3連休明けで長く感じる一週間も今日で最後。週が明ければ12月です!
さてさて、去る3連休の最終日、
11月25日(日)に@BAUHAUSにて第3回デジタルえほんワークショップを行いました!
本日はそのレポートです。
@BAUHAUS
今回の内容は「えまきもん読み聞かせ」「tap*rapへんしんよみきかせ」「tap*rapつくるへんしんWS」「みんなでえほん読み聞かせ」でお送り致しました。
とても寒い日でしたが、みんな元気いっぱいに参加していました。
「tap*rapつくるへんしん」では、3人の合作も登場。紙で顔を作るワークショップも、思い思いの顔を真剣に作っていました。
いつもお母さんによんでもらっている「読み聞かせ」のコーナーを、今回はこども達に自分の好きな絵本を読んでもらいました。
みんなすらすらと読んでいてびっくり!上手によみきかせができましたね。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました!
(事務局)
★過去のレポートはこちら★
さてさてえほん社の本棚、毎週水曜日はデジタルなえほん、そして今月のお題は「しりとり」という事で、
本日ご紹介するのはtap*rapしりとりのツール版、「tap*rapフォトしりとり」でございます。
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大人気デジタルえほん「tap*rapしりとり」のツール版、
「tap*rapフォトしりとり」が登場したよ!
みんなの身近にいる家族やお友達、動物、お花、食べ物などなど、
絵を描いて・写真を撮って・録音して。
タップすると、自分の絵がバクハツして、バラバラの粒になる。
さらにタップすると、粒が集まり、絵になる。
音が集まり、言葉になる。
自分だけのフォトしりとりえほんがつくれます。
こんなしりとり、見たことない!
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「tap*rapしりとり」を自分で作ってみよう!というのがこのアプリ。自分で書いた絵を撮影し、例えばネコを描いたら「ネコ!」と録音。…と、これでもう完成なのです。あとは同じやり方でしりとりを繋げていけば、「あそぶ」モードで「tap*rapしりとり」同様に遊べます!
…同様に?そう、描いた絵が砂鉄爆発!し、タップする度に集まってくるのです。
そしてできあがった絵は、先ほど録音した声が喋ってくれるのです!
絵を描かずとも、写真を撮ってもいいですし、iPad/iPhone内に保存してある画像を使ってもOK。遊び方が広がりますね。
使い方はとても簡単なので、小さい子もお父さんやお母さん、おじいちゃんおばちゃんと一緒に使ってみてくださいね。
「tap*rapフォトしりとり」を使った子ども向けワークショップでは、みんなでしりとりを考えて絵を描いて撮影して…最後にみんなで遊んで大盛り上がり!でした。
他にも、例えば大人が先に作っておいて、「「た」のつくこの絵はなにかな~?」となぞなぞのように読み聞かせをしてあげてもいいかもしれませんね。
なかなか奥のふか~い絵しりとり。小さい頃に父親に描いてもらった「ひつじ」の絵が、それはもう本当に似てなくて、家族で大爆笑した思い出がよみがえります。
家族のコミュニケーションや読み聞かせにぴったりの「tap*rapPhotoしりとり」。ぜひ遊んでみてくださいね。
(ふじ)
『tap*rap フォトしりとり』
配信開始日: 2012年3月30日(金)
販売元:株式会社デジタルえほん, 大日本印刷株式会社
価格: 500円(税込)
販売元: 株式会社デジタルえほん, 大日本印刷株式会社
条件:iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 5.0 以降が必要
itunes URL:https://itunes.apple.com/jp/app/tap*rap-fotoshiritori/id512558476?mt=8
公式HP: http://digitalehon.net/taprap/photoshiritori
デジタルえほんと一緒に活動を行う、NPO法人CANVASは本日2012年11月27日、設立10周年を迎えました。
★☆★ CANVAS10周年記念ページ大公開!! ★☆★
http://www.canvas.ws/canvas10th.html
先日、子どもたちが未来のくるまを考えるワークショップを行いました。
天井がシアターになっている車。
脇道をつくりながら進み、交通渋滞をおこさない車。
海にも空にも宇宙にもどこにでも自由に行ける車。
ふわふわでぶつかっても安全な車。
太陽光だけで走る車。家のない人を助ける車。
いつの時代も、「夢」が未来をつくってきました。
車も飛行機もロケットも携帯電話も。
空をとびたい。月にたちたい。遠くの人と話をしたい。
子どもの時の夢を追い続けた人が未来をつくり、人々に希望を与えてきました。
CANVASを設立してから10年。
約2000回のワークショップを開催し、約20万人の子どもたちが参加。
キラキラと目を輝かせ、はじけるような笑顔で、たくさんのことを吸収し、
学び夢を語る多くの子どもたちと出会いました。
子どもたちは不思議な力を持っています。
みんなを明るく笑顔にし、まわりの人を巻き込み、社会を元気にする力。
子どもたちの創造・表現の場を創りたい!
そういう想いで立ち上げたCANVASですが
まるでわたしたちが子どものように
ワクワクドキドキ、まるで日々ワークショップのように過ごしてきました。
気がつくとCANVASの輪がひろがり
約1000人のボランティアのみなさん
アーティスト、学校の先生、美術館・博物館関係者、大学関係者、企業の方、行政の方、
たくさんの方々に支えられ、たくさんの方々との協働の中で活動を推進してきました。
改めまして心より御礼申し上げます。
15Cにグーテンベルグが活版印刷技術をつくり、
多くの人が本をよみ、深く考えることをするようになりました。
そして、3、4世紀がたち、近代社会、資本主義といった考え方がでてきました。
当時その人たちはその技術がもたらす影響を考えていたわけではなかったかもしれません。
テクノロジーはどんどん進み、いま1000年に一度の大革命ともいえるデジタル革命を迎えています。
しかし、その先の未来がどうなるのかといった想像力を働かせるいるのか?
デジタル革命とよばれる技術の変革期の中で、
子どもたちと一緒に3、4世紀後を空想できるといいな、と思います。
未来をつくるのはこどもたちの世代。
子どもたちの目が輝き、創造力と表現力を世界に発揮し、
世界の人たちが日本にあこがれるような社会を創りたい!
たっぷり愛情を注ぎ、心を込めて、次の10年を過ごしたいと思います!
引き続きご指導・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
NPO法人CANVAS 理事長 石戸奈々子
さて、きょう選んだのは、「しりとりあそびえほん」です。
まず開いてみると、〈おおきくなる しりとり〉のページ。ノミ→ミノムシ→ショウリョウバッタ・・・どんどんからだのおおきな動物になっていくしりとり。このように、テーマの中でしりとりをしていく、しりとりえほんです。荒井良二さんの絵も、ほんとうに素敵です。また別のページを開いてみると、〈きいろのしりとり〉というページがあります。月→金貨→カナリヤ・・・と一見同じカテゴリーにいない物たちのようですが、きいろというレンズを通すと仲間になります。テーマというレンズを通してのぞくことで、あらゆる角度から物を見ることができます。このえほんをよんでいると、広い視野が養われていくようです。
今年の夏、山登りをしたときひさしぶりにしりとりをしました。7人年齢層ばらばらの大人の中に小学4年生の女の子が1人。その女の子が「しりとりしよう!」と声をかけたのがきっかけです。前に言った物すべて言う暗記しりとりをしました。縦一列に並んで山をくだりながら、うしろのひとにも聞こえるようにおおきな声を出して、おとなもこどもも一生懸命にしりとりをしました。足の痛いのも忘れてあっという間の素敵な時間だったなあと思い出します。女の子としりとりが、たのしい思い出をつくってくれました。
ひとつずつ指をさして、お母さん、または、お父さんと顔を見合わせながらぜひ、読んでいただきたい「しりとりあそびえほん」。このえほんを通して、親子の素敵な時間が過ごせそうだなと思います。
(たねおい)
作: 石津 ちひろ
絵: 荒井 良二
出版社: のら書店 (http://www.norashoten.co.jp)
税込価格: ¥1,050(本体価格:¥1,000)
発行日: 2002年04月
ISBN: 9784931129146
今週もデジタルえほん関連のニュースをお届けします。
●TechCrunch 11月1日
知育玩具のTiggly。積み木とiPadのコラボレーションで、小さな子供も楽しく「かたち」のお勉強
●RBB TODAY 11月2日
子ども向けネット安全教室、NTT東日本が出張授業 募集
●徳島新聞社 11月6日
子ども向けに着ぐるみ作り 三好の妖怪まつりで披露目へ
●アンドロイドアプリ情報サイト[アンドロイダー] 11月12日
こども果物図鑑(幼児向け)
●ライブドアニュース 11月12日
ムーンスター、子ども向けスポーツシューズ「スーパースター」からダンスモデルを発売
●RBB TODAY 11月13日
乳幼児向け無料知育アプリ「すくすくリトミック!さわって遊ぼう!ワンダーリズム」
●SankeiBiz 11月15日
BIGLOBEが約100種の動物の赤ちゃんを集めた図鑑アプリ『赤ちゃん動物図鑑100』の提供を開始
●マイナビニュース 11月15日
ソニーが写真共有&メッセージ機能付きアプリ「Post shot」リリース
●QLifePro医療ニュース 11月15日
アストラゼネカ 頭痛管理アプリ「頭痛ダイアリー」公開
●livedoor ニュース 11月15日
208万部の大規模市場に!子ども向け図鑑が大ブームの理由
図鑑がアツい!ですね。
私は先日図書館で「ほんとのおおきさ動物園」を読んで一人興奮していました。
シマウマのシマの生え方を初めて知りました・・・。そうやって生えてたのか!
11月ももう最終週。今週もどうぞよろしくお願いします。
(事務局)