BLOG

保護中: ★

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

2014年5月21日
【えほん社の本棚 デジタルえほん No.52】『Double Double』


 
 
こんにちは。
 
 
ボローニャ受賞作品紹介、11作品目は『Double Double』のご紹介です。
 
 

 
 
ノンフィクション部門の“MENTION”として選出された本作。
 
まずは審査員の方々コメントを見てみましょう。
 
 
“シンプルなアイデアに基づいたシンブルなイラストとベーシックでエレガントなアニメーションが、とても楽しくも知的な効果を生んでいる。
MENTION Double Double by And Then Story Designers (USA). Simple drawings and basic animation with elegant, funny and intelligent results, based on a simple idea.”

 
 
Children’s Technology Reviewsより 
 
 
ノミネート作品のほとんどがアプリ作品の中、唯一のiBook作品となる本作は、
実にシンプルなアイデアと手法で表現された作品です。
 
 

 
 
画面をタップすると、ぐるりと180度回転する美しいグラフィック。
 
 
回転するひとつのグラフィックが示すのは、対となるふたつの言葉です。
 
 

 
 
タップルすると、
 
上は下に、
 
右は左に、
 
始まりは終わりへと姿を変えていきます。
 
 

 
 
ある年齢に達するまで、こどもたちはじぶんを中心としてものごとを捉えている、
という考え方がありますが、
 
ふたりのこどもがひとつのiPadを囲んで、
回転するグラフィックと反転する言葉を眺めたら、
どんな反応を見せてくれるのかなと、想像すると楽しくなってきます。
 
 
シンプルなアイデアが効果的に昇華された素晴らしい作品なのではないかと思います。
 
ぜひご覧になってみてください。
 
(ほりあい)
 
販売元:And Then Story Developers
価格:¥300
要件:このブックを閲覧するには、iBooks 3 以降と iOS 4.3 以降を搭載した iOS デバイス、または iBooks 1.0 以降と OS X 10.9 以降を搭載した Mac が必要です。
URL:https://itunes.apple.com/jp/book/double-double/id700685976?mt=11
HP:http://www.and-then.us
 
 
————————————————————— 
 
※デジタルえほんアワードでは応募作品を募集しています。
 
募集部門は、<企画部門><作品部門>の2つ。
 
こんなデジタルえほんがあったらいいなといったアイデアをお持ちの方は<企画部門>
 
ぜひわたしのデジタルえほんを見て欲しい!という方は<作品部門>にご応募下さい。
 
各部門グランプリには賞金20万円、準グランプリには5万円が贈呈されます。
 
ご応募いただいたものは、豪華8名の審査員によって審査されます。
 
応募締め切りは6月20日(金)。
 
皆様のご応募をお待ちしております!
 
 
詳細はデジタルえほんアワードオフィシャルサイトホームページをご覧下さい。
 
 
【第三回デジタルえほんアワード開催概要】
 
■ 募集部門 : 企画部門、作品部門
 
■ 募集期間 : 2014年4月8日(火)〜2014年6月20日(金)
 
■ 賞 典:企画部門グランプリ(賞金20万円)
     作品部門グランプリ(賞金20万円)
     企画部門準グランプリ(賞金5万円)
     作品部門準グランプリ(賞金5万円)
     各部門審査員特別賞 など
 
■ 審査基準
 
審査は以下の3つの要素に基づき行います。
 
・たのしい!
 (こどもたちを魅了し、夢中にさせる楽しさ)
・みたことがない!
 (これまで出会ったことのない新しい表現)
・世界がひろがる!
 (こどもたちの想像力・創造力を育み、世界を広げてくれるしかけ)
 
≪デジタルえほんとは?≫
タブレット、電子書籍リーダー、電子黒板・サイネージ、
スマートフォン等テレビやパソコン以外の新しい端末を含む
子ども向けデジタル表現を総称して「デジタルえほん」としています。
 
■ 審査員
※敬称略・五十音順
・いしかわ こうじ / 絵本作家
・角川 歴彦 / 株式会社KADOKAWA取締役会長
・香山 リカ / 精神科医・立教大学教授
・きむら ゆういち / 絵本作家
・小林 登 / 東京大学名誉教授・国立小児病院名誉院長
・杉山 知之 / デジタルハリウッド大学学長
・水口 哲也 / クリエイター・プロデューサー、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授
・茂木 健一郎 / 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学研究特任教授
 
2014年7月開催の審査会を経て、2014年8月29日、30日開催の
ワークショップコレクション10」 (主催:NPO法人CANVAS)内にて
結果発表及び表彰式を行います。
 
 
主催:株式会社デジタルえほん、NPO法人CANVAS
 
協力:愛知県立大学情報科学共同研究所
   中京大学工学部宮田研究室
   デジタルハリウッド大学
   武蔵野美術大学
   東北芸術工科大学
   札幌メディアアーツラボ
   女子美術大学
   慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
   東京大学大学院 情報学環・福武ホール
   東京コンテンツプロデュースラボ
   早稲田大学国際情報通信研究センター
 
■公式サイト
http://www.digitalehonaward.net

ボローニャチルドレンズブックフェア2014

イタリア北部にあるエミリア・ロマーニャ州の州都ボローニャで毎年春に開催されているボローニャチルドレンズブックフェアに行ってきました。
世界で有数の規模を誇る児童書の見本市で、翻訳権の売買や商談の取引の場として出版社、作家、イラストレーター、教育関係者などが世界中から集結します。51回目となる今年は、75ヵ国から約1200もの出展があったそうです。

多くの人で賑わうエントランスを抜けるとまずはBOLOGNA RAGAZZI AWARDを受賞した絵本作品が展示されています。どの絵本も本当に美しく、魅了されました。イタリアの出版社から日本の昔話「一寸法師」を題材とした絵本もありました。

Illustrators Exhibitionでは、世界中のイラストレーターが5点1組のイラスト原画で勝負し、その受賞作品が展示されています。また、各国から集まったイラストレーターたちのアピールボードではそれぞれの想いが溢れています(写真)。

各国のブース会場では、たくさんの人が商談のために行き交っていました。イタリアをはじめとする欧州のブースが多く出展されていました。写真はフランスのブースです。インド、マレーシア、台湾、韓国、中国、日本などのアジア勢も世界でがんばっています。

さて、デジタル絵本の動向もお伝えします!デジタルブースの規模は全体の一部ですが、あります。そこにはコンテンツやオーサリングツールを扱っている企業が集まっていました。

台湾のブースにはデジタル絵本コーナーがあり、韓国のブースにはデジタルと紙のそれぞれの特性を生かして作られた教材が多くみられました。

日本からは女子美術大学アートデザイン表現学科の出展があり、学生たちが手掛けたデジタル絵本が多数ありました。iPadとカードを組み合わせたデジタル絵本も人気です。

ボローニャチルドレンズブックフェアでは、BOLOGNA RAGAZZI DIGITAL AWARDが行われていました。受賞したデジタル絵本作品についてはこのブログでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

デジタル絵本は世界的に見てもまだまだこれからの表現分野ですが、たくさんの可能性を秘めています。世界中のこどもたちに愛されるデジタル絵本をつくり、日本から世界へ広めていけるよう私たちもがんばります。

デジタルえほんとCANVASでは、第3回デジタルえほんアワードを開催しています。応募締切まで残り1ヶ月!まだまだ間に合いますので、みなさんの作品、アイデアをぜひお寄せください。詳細とエントリーについては第3回デジタルえほんアワードのオフィシャルサイト(http://www.digitalehonaward.net/)をご確認ください。

(たかぎ)

2014年5月19日
【えほん社の本棚 デジタルえほん No.51】『1000 Adventures』


 
 
こんばんは。
 
 
ボローニャ受賞作品紹介、10作品目は『1000 Adventures』のご紹介です。
 
 

 
 
朝目が覚めて、学校へ行き、家族や友だちと遊び、食事をして、お風呂に入って眠りにつく。
 
本作では、そんなこどもたちの日常を舞台に、こどもたちが頭の中で思い描いた冒険がテーマのデジタルえほん作品です。
 
 

 
 
それぞれのシーンの中に描かれたイラストをタップすると、
 
おもちゃのかいじゅうは動きだし、犬はロボット犬に、
 
洋服はマントに、浴室は大海原に、子供部屋は実験室に変身します。
 
 

 
 
思えば段ボールで作ったお城や、押し入れに持ち込んだおもちゃセット、
何度もぶつけてぼろぼろになったぬいぐるみも、
すべては空想の世界の舞台や登場人物となって、こどもたちだった私たちの日常の中に自然と存在していた気がします。
 
 
こどもたちにとってはわくわくする作品、大人たちにとっても想像することを思い出させてくれる作品なのではと思います。
 
ぜひご覧になってみて下さい。
 
(ほりあい)
 
販売元::DADA Company Edutainment S.L. © DADA Company Edutainment
価格:¥300
互換性: iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/1000-adventures/id622516599?mt=8
HP:http://www.dadacompany.com
 
 
————————————————————— 
 
※デジタルえほんアワードでは応募作品を募集しています。
 
募集部門は、<企画部門><作品部門>の2つ。
 
こんなデジタルえほんがあったらいいなといったアイデアをお持ちの方は<企画部門>
 
ぜひわたしのデジタルえほんを見て欲しい!という方は<作品部門>にご応募下さい。
 
各部門グランプリには賞金20万円、準グランプリには5万円が贈呈されます。
 
ご応募いただいたものは、豪華8名の審査員によって審査されます。
 
応募締め切りは6月20日(金)。
 
皆様のご応募をお待ちしております!
 
 
詳細はデジタルえほんアワードオフィシャルサイトホームページをご覧下さい。
 
 
【第三回デジタルえほんアワード開催概要】
 
■ 募集部門 : 企画部門、作品部門
 
■ 募集期間 : 2014年4月8日(火)〜2014年6月20日(金)
 
■ 賞 典:企画部門グランプリ(賞金20万円)
     作品部門グランプリ(賞金20万円)
     企画部門準グランプリ(賞金5万円)
     作品部門準グランプリ(賞金5万円)
     各部門審査員特別賞 など
 
■ 審査基準
 
審査は以下の3つの要素に基づき行います。
 
・たのしい!
 (こどもたちを魅了し、夢中にさせる楽しさ)
・みたことがない!
 (これまで出会ったことのない新しい表現)
・世界がひろがる!
 (こどもたちの想像力・創造力を育み、世界を広げてくれるしかけ)
 
≪デジタルえほんとは?≫
タブレット、電子書籍リーダー、電子黒板・サイネージ、
スマートフォン等テレビやパソコン以外の新しい端末を含む
子ども向けデジタル表現を総称して「デジタルえほん」としています。
 
■ 審査員
※敬称略・五十音順
・いしかわ こうじ / 絵本作家
・角川 歴彦 / 株式会社KADOKAWA取締役会長
・香山 リカ / 精神科医・立教大学教授
・きむら ゆういち / 絵本作家
・小林 登 / 東京大学名誉教授・国立小児病院名誉院長
・杉山 知之 / デジタルハリウッド大学学長
・水口 哲也 / クリエイター・プロデューサー、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(Keio Media Design)特任教授
・茂木 健一郎 / 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学研究特任教授
 
2014年7月開催の審査会を経て、2014年8月29日、30日開催の
ワークショップコレクション10」 (主催:NPO法人CANVAS)内にて
結果発表及び表彰式を行います。
 
 
主催:株式会社デジタルえほん、NPO法人CANVAS
 
協力:愛知県立大学情報科学共同研究所
   中京大学工学部宮田研究室
   デジタルハリウッド大学
   武蔵野美術大学
   東北芸術工科大学
   札幌メディアアーツラボ
   女子美術大学
   慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
   東京大学大学院 情報学環・福武ホール
   東京コンテンツプロデュースラボ
   早稲田大学国際情報通信研究センター
 
■公式サイト
http://www.digitalehonaward.net

2014年5月16日
【5/5(月)ぴよちゃんのせかい展スペシャルワークショップレポート】

【5/5(月)ぴよちゃんのせかい展スペシャルワークショップレポート】

  

こんにちは。
本日は、ワークショップレポートをお届けします。
ドットDNPの地下1階にあるデジタルえほんミュージアムにて開催している「ぴよちゃんのせかい展」関連イベントとして、5月5日こどもの日に、作者のいりやまさとし先生を講師にお迎えしたスペシャルワークショップを行いました。
第1弾の今回は「ぴよちゃんやぴよちゃんのおともだちにヘンシン!」ワークショップ。

1枚の紙、1枚の布のかたちを変えて、ぴよちゃんにヘンシンしました。
いりやま先生にぴよちゃんの特徴や描くときのコツを教わりながら、
親子で協力して制作をしました。

 
 
 
いりやま先生からこどもたちへ、はじめの挨拶とこれからやることをおはなし
気さくでやさしいことばから、こどもたちも緊張がほぐれていったようでした。
 
 
 
 
 
ぴよちゃんを顔を描くときのポイントをおはなしいただきながら、実際に描いていただきました。
 
 
 
 

こどもたちも、先生の手元を映したモニターを真剣に見つめていました。 
 

 
 
 
 

「みんなそれぞれのぴよちゃんを描いてね」といりやま先生。 
席をまわり、すてきな部分を見つけ てくれたり、もっとすてきになるポイントをおはなししてくれました。 
 
 
 

目とほっぺを描いたら、さっそく頭にまいていました。
 
 
 
 

協力して、組み立て、まったいらだった紙が帽子にヘンシンしました。
あとは、ぴよちゃんの特徴でもある頭のつんつんつんを貼りつけて、完成!
 
 
 
 

次は、布を、ぴよちゃんマントにヘンシンさせます!
おおきな裁ちバサミをつかって、切ることに真剣な表情。 
 
 
 
 

布や毛糸などをつかって、マントを彩っていきます。とってもすてきな表情ですね。 
 
 
 
 

布の上、色えんぴつで描くことができることスタッフは知りませんでした。 
こどもたちが自分で試しながら可能性をひろげています。 
 
 
 
 

「こんなふうにしたい」がこどもの中にひろがり、いっしょうけんめいに伝え、
おとなが耳をすまし、協力してひとつのものを制作していく。
おやこワークショップのよいところだなとかんじています。
 
 
 
 

大きな布にすてきな模様が描かれていきました。 
 
 
 
 

ぴよちゃんにヘンシン!
帽子とマントを制作した後に、ヘンシンムービーを撮影しました。 
 
 
 
 

ヘンシンムービー上映会!どれも愛らしく素敵でした。 
 
 
長時間でしたが、さいごまで集中して取り組んでいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
7月に第2弾、8月に第3弾がありますので、
今回ご参加いただいたみなさまも、ご都合の合わな かったみなさまも、 
ぜひ、いらしていただけたらうれしいです! 

(たねおい) 
 
 
 
 
 
 
 
 
デジタルえほんミュージアム
http://www.dnp.co.jp/dotdnp/floor/digital.html 

場所
東京都新宿区市谷田町 1-14-1 DNP 市谷田町ビル 

開館日時
月~土曜日(祝日を含む) 10:00-18:00 

休館日
日曜日・年末年始 
 

2014年5月15日