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第2回デジタルえほんアワード・審査会

こんにちは。
オフィスの近くは、開花宣言の前からちらほら桜が咲いておりました。
桜のつぼみからひらくまでの姿って、とてもうつくしいのですね。

きょうは、第2回デジタルえほんアワードのレポートをお届け致します。

まずは、ご応募いただきましたみなさま
審査員をしてくださいましたみなさま
表彰式に参加していただきましたみなさま
本当にありがとうございました。

3月9日に表彰式で発表させていただき
無事第2回デジタルえほんアワードを終えることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

あんなこともこんなこともございましたが、
ここでは主に審査会、表彰式のレポートをお届けしたく思います。
すこし時間が経ってしまいましたが 
ふりかえりをみなさまとしたく思います。
 

〈審査会〉
第2回デジタルえほんアワードのご応募をはじめたのは、2012年10月。
作品部門、企画部門、そして、ブックウォーカー特別部門、
今年は3つの部門がございました。
ひとつ、ひとつ、ご応募のメールをいただく度に、
わくわくしたことを覚えております。

審査会を迎えるべく
ていねいに準備を重ねました。
いよいよ当日、今回の受賞作品を決めるべく
6人の審査員の方々にお集まり頂き、審査会が行われました。

以下の3つの要素に基づき、審査を行います。
・たのしい!
 こどもたちを魅了し、夢中にさせる楽しさ
・みたことがない!
 これまで出会ったことのない新しい表現世界がひろがる!
・世界がひろがる!
 こどもたちの想像力・創造力を育み、世界を広げてくれるしかけ
 
 
 
 
iPadアプリ作品をひとつひとつ丁寧に審査されている小林登先生 
  

  
 
  
 

 
PC作品はプロジェクターで投影してご覧いただきました ※作品賞受賞作品 
 
 

作品部門のご応募作品はiPad・PCなど閲覧環境がさまざまです。
デジタルえほんは、ストーリー性やイラストのみならず、
それぞれの媒体の特徴が活かされているか、なども話題にあがっておりました。

ユニークで新しい発想の作品・企画の中から賞を選出することは、
なかなかむずかしいことです。
けれども、それぞれの思いやことばを交わしながら、
念入りな議論の結果、今回の受賞作品が決定したのでした。

来週、表彰式のレポートをお届けさせていただきます。
(たねおい)
 

2013年3月22日