こんにちは!
まだカーディガンでは肌寒いような気温ですね。
春物のジャケットを羽織って出かけるのがなんとも気持ちがよい季節です。
それでは、今週もデジタルえほん関連のニュースをお届け致します。
・毎日jp 4月5日
新教育の森:デジタル教育/1 ICT駆使、日常的に /福岡
・朝日新聞デジタル 4月6日
子ども守るネットパトロール 帝塚山大の学生取り組み
・朝日新聞デジタル 4月6日
学習状況、ネットで管理 まず佐賀県立48校で
・PR TIMES 4月8日
『普通教室』でのICT活用を支援するタブレット対応授業支援ソフトウェア+「SKYMENU+Class」発売予定
・ReseMom 4月9日
教員向け「フラッシュ型教材活用セミナー」松山・川崎・那覇で開催
・クラウドwatch 4月9日
Sky、タブレット対応の授業支援ソフト~子供の試行錯誤や授業の効率化を促進
・MarkeZine 4月9日
東京書籍、タブレットでも使える学校生活支援アプリ「スクールパレット」を今夏無償提供
・朝日新聞デジタル 4月10日
[CNET Japan] トイザらス、子ども向けAndroidタブレット「MEEP!」–4月26日から販売 –
・佐賀新聞ニュース 4月11日
全教室に電子黒板を導入 みやき町
・WIRED.JP 4月11日
「いつどこを読んだか」教師が確認できるデジタル教科書
地方での本格的なデジタル教材導入のニュースが続々と入ってきております。
少しずつではありますが確実に変化がおきている感じがしますね。
今週もよろしくお願い致します。
(事務局)
こんにちは!国際デジタルえほんフェア運営事務局です。
国際デジタルえほんフェアから出張して、今日はこちらにお邪魔します。
さてさて、大変お待たせ致しました!
お待ちかねの、国際デジタルえほんフェア・当日のレポートをお届けしたいと思います。
活気溢れるワークショップコレクション9の中で開催致しました。
最終的に15カ国、90ものアプリが集結した国際デジタルえほんフェア!
会場はこちらでした。
当日は人通りがかなり多い、
慶應日吉キャンパスの大廊下です。
机上に並ぶは8台のiPad。
キャプションも貼り、iPadをセットし、看板を出し…
良い感じに準備が整いました。
あとはこども達を待つばかり!
さぁ、ドキドキしながらワークショップコレクションがオープン。
はたして、こども達は来てくれるのか…?
結果はというと…
こども達が次から次へと訪れ、「ぼくもこれやりたい!」「わたしもあれやりたい!」と大盛りあがり。
一人で黙々と遊ぶ子や、
お母さんに読み聞かせをしてもらう子、
兄弟で一緒に遊ぶ子など、
様々な楽しみ方で楽しんでいました。
感無量であります。
遊ばれているアプリですが、国内外問わず遊ばれていました。
こども達は直感でわかるようで、海外のアプリでも問題なく遊んでいた模様。
大人よりも子どもの方が先入観無く、のびのびと遊んでいるなぁという印象でした。
でもその分評価も厳しくて、少しやって「わからない!」となるとすぐに違うアプリを起動していました(^_^;)
iPadの操作の仕方もお手のもので、ホーム画面の戻り方なんて一度もアドバイスをしませんでした。
ひょいひょいと操作していく、デジタルなキッズたち。
これからiPadがあることが当たり前の時代になっていくんだなぁと
時代の流れを感じずにはいられませんでした。
お陰様でワークショップコレクション9は2日間で10万人、
国際デジタルえほんフェアも500人以上のご来場を頂きました!
出展者の皆様、体験頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回の経験をもとに、
更にパワーアップした「国際デジタルえほんフェア」を開催できるよう
邁進して参ります。
引き続き、デジタルえほん社、及び国際デジタルえほんフェアを宜しくお願い致します!
(国際デジタルえほんフェア事務局)
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◆ワークショップコレクションのFacebookページにアルバムが上がっております。
こちらもぜひご覧下さい☆
こんにちは。
小学生のこどもたちは、
あたらしいクラス、先生の移動など
いきなりいろいろなことが明らかになっている時期ですね。
このような移動の方法は、関東だけなのでしょうか。
とある小学校のせんせいから、
クラスも変わり、
担任の先生も、音楽の先生も、校長先生も移動して、
じぶんの知っていたひとが見当たらなくなってしまった2年生の子。
「すべてが変わってしまったー」とパニックになり、
図工の先生に会った瞬間、駆け寄ってきて、
「先生はいてよかった。」と伝えてくれたそうです。
余談がながくなりました。
今月は、「かたち」をテーマに選ばせていただき、
デジタルえほんをご紹介しております。
きょう、紹介するデジタルえほんは
「レインボウブックス かたち」です。
かたちの中でも
自然のなかにあるかたちに
スポットをあてているデジタルえほんです。
シルエットから、
自然になるものをかたちとして感じることができます。
さらに、数字という視点で眺めてみると
かたちの中に数字が隠れています。
かたちをつかい、数字を学ぶことができます。
まる、さんかく、しかくなど以外にも
かたちはあふれています。
あふれているものを
どの視点でのぞいてみるかで
すっかりモノへの印象が変わりますね。
なまえのないかたちを探しながら
おさんぽしてみるのもたのしそうですね。
(たねおい)
『レインボウブックス かたち』
販売元:MIKI SHOKO CO.,LTD
価格: 500円
条件: iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
URL:
https://itunes.apple.com/jp/app/id457838164?mt=8&ls=1
公式HP: http://www.mikihouse.co.jp/jp/
こんにちは。
週末・今週の月ようび、幼稚園の入園式、小学校の入学式だったところが
多かったようですね。
1年生のころのことは、小学生時代の中で最も鮮明に覚えています。
すてきなじかんになりますように。
さて、今月は、「かたち」というテーマで
えほんを選ばせていただきご紹介しております。
かたちは、並び方や配置場所によって
意味を持つことや想像させることもありますね。
今月、2冊目にご紹介させていただくえほんは、
かたちの持つ記号的な意味、
かたちのイメージに対して、かたちの気持ちを想像して描かれたえほんです。
南本樹さんの「ぼくは まる」です。
かたちの中で用いられやすいのは、
まる・さんかく・しかくでしょうか。
その中のまるに焦点をあて、
いくつかの視点でことばをつづっています。
「どんな記号的意味があるかな」
「どんなものと似ているかな」
「どんな気持ちだろう」
見立てのえほんは、いくつかあります。
「ぼくは まる」は、“気持ち”にもふみこんでいるところが特徴的です。
わたしもよくかんがえました。
「まるって、いやになったりしないかな。」
「さんかくも、まるになりたくならないのかな。」
前回は絵のオノマトペ。
きょうは、かたちの声を聞くえほん。
かたちの持つさまざまな側面について、改めてかんがえると興味深いですね。
(たねおい)
作・絵: 南本 樹
出版社: 至光社(http://www.ehon-artbook.com)
税込価格: ¥1,260(本体価格:¥1,200)
ISBN: 9784783402978
こんにちは!
東京は土日の嵐が嘘のような穏やかな月曜日を迎えております。お住まいのところは大丈夫でしょうか。
それでは、デジタルえほん・こども関連のニュースを紹介させていただきます。
・朝日新聞デジタル 4月2日
小中の全教室に電子黒板・デジタル教科書 秋田・八峰
・Value Press! 4月3日
株式会社JUZU、子ども向けスマートフォンアプリ情報サイト「チビプリ」をサービス開始
・ケータイ Watch 4月3日
キッズスター、AndroidやiOS向けに定額絵本アプリ配信
・リセマム 4月4日
小学校外国語活動、デジタル教材の使用率は半数以下…東京都教委調べ
・リセマム 4月4日
パイオニア、電子黒板への画像転送を中心とした学習支援システムを発売
・IT Pro 4月4日
DNPがデジタルペン利用学習支援システムOpenNOTE強化、500校への新規導入目指す
今週もよろしくお願い致します。
(事務局)